FM沖縄付近小湾川河口

maruto

2008年10月11日 23:44

10月11日(土)





今日は仕事が早めに終わったので、帰りに投げてきました。
真っ直ぐ自宅付近の国場に行こうと思っていたのですが、国場は、那覇祭りの真っ最中なので、人混みが予想されます。
人が多いところでルアーを投げるのは、危険なので、以前よく通っていた、小湾川河口へ、進路変更。
FMへ着いてみると、北よりの風なので、国立劇場側だと向かい風になります。向かいの駐車場側から投げると追い風でイイ感じ。

タックルを準備していると時折、水面がドッポン!ドッポン!と、食音らしき音と波紋が広がる。(うおー!今のチョット大き目じゃなかったかい?) ドッポン!ドッポンエリアを射程距離に収めるためにルアーをワームからメタルジグに急遽変更です。

投げる方向を変えながらキャストを繰り返しても、なんの反応もない。ルアーロストを誘発するマングローブギリギリをトレースすると、手前5Mで黒い影がルアーを咥えてマングローブへ突進する! マングローブへ巻かれたらラインブレーク確定なので、竿を立てて頭の向きをかえると、急におとなしくなって、寄ってきた。 (おー30級チンだ)



ルアーが、ムーチョ・ルチア7gなので魚がデカク見えますね。

この後、同じコースを遠投ぎみにキャストし、トレースすると、ゴン!と何者かが一気にドラグを出して、またもやマングローブへ猛突進。
余りにもファーストランが強烈なので、リーリングでは追いつかず、スプールを軽くおさえて移動しながらマングローブから引き離しました。 2~3分やり取りして上がってきたのは、久ぶりのGTだー!(40センチぐらいなので、GTと呼んでいいのやら)笑



ロウニンを釣った後、全く反応がなくなったので 私のお家芸であるワームで底探りを開始。小湾川河口は、マゴチの生息数が多く、かなりの確立で狙って釣れます。

シラスヘッッド1/16oz-#8に常備のグラスミノーS青をSET。底をズル引きすると、マゴチらしきアタリが何度かあるが、フッキングしても刺さりが浅くてすぐにバラシまくり!(マゴチが咥えたとき、竿に重さが伝わるのですが、根なのかコチなのか判断が着かないので、合わせる前に魚が走ってしまいフックアウト)の繰り返し。
リトリーブスピードが遅いので、前アタリが取れてないと判断し、底を切らない程度にスピードを速めてみると、ようやく魚らしいアタリが出ました。前アタリがはっきり出ているので、フッキング準備態勢が万全!竿に重さを感じると同時にフッキングすると。ガッツリ針掛りして小さいながらもコチGET!




この後は、ワームをしつこく追うメッキがワラワラと沸いてきたので、シャクリだけでも魅力的な動きをする(ダンシングガール3g)で、大漁GET!。
いつもは、このサイズのメッキなら、SSワームで釣っているのですが、極小ジグを使用すると、目からウロコ。打ち止めがないかの様な感覚で連続HITさせました。(ワームばかりに逃げてては、ダメですね) ケースバイケースで使い分けないとね。と思いながら帰路につきました。